コロナ渦において、行政サービスの遅れが表面化し、政府はデジタル庁の創設を打ち出しております。
これまでも役所においてIT化が進められてきましたが、各役所が独自にシステム構築をしたため、
データー共有や応用はまったくできておりませんでした。
デジタル庁の創設により横断的な活用が期待されるところですが、目先では「マイナンバーカード」の利用範囲が拡大し、
税申告だけでなく、2021年3月から健康保険証として利用できます。順次、医療機関や薬局で利用でき、
マイポータルにおいて検診情報や薬剤情報、医療費情報の閲覧も可能になります。
まだ、マイナンバーカードの申請していないという方は、早めに手続きすることをお勧めします。
コロナ渦の感染拡大の中、どうぞお体にご留意ください。